キャー!のび太さんのエッチ!

日を跨がずに更新するが、前回の日記を俺は楽しく書けた。

1年ほど前から日記を書くときに人の目を意識しないことを心がけ思ったことをそのまま書き出すようにしていたのだが、そうしてから日記を書くのが億劫で仕方なく、常に作業感に駆られて更新していた。

何事にも正しい在り方とは無いのだが、個人的な思想として日記に他人を意識した感情を載せるのはイケてないことだと思っている。そういった下心はどうも恥ずかしい。

ただ、インターネットを始めた当初とは誰しもが「俺を見て!」と自分をアピールしていたはずだ。それがまあ楽しくて、ネットを続けたのだろう。

面白いかどうかは別として、前回の日記では多少なりとも見る人を楽しませようと思いながら書いた部分がある。それでいて自分が楽しかったのなら、それはそれでいいんじゃないかと思った。たぶん、人を楽しませようと考えることが自分にとって楽しいものであり価値のあるものなのだろう。

こういった内面の日記を晒すというのは非常に恥ずかしいのだが、この一瞬感じた思いはおそらく俺にとって貴重で、そして俺はコレを明日にでも忘れるんだろうなと思い、戒めかつ宣言的な願いを込めてアップロードすることにした。

妥協できない

「アンタ、変わったね」

そう言われたのなら、それは無視するか或いは好意的な意味で捉えるべきである。

「インディーズのほうが良かった。メジャーからはクソだ。」

別れを告げる言葉に向ける耳は持つべきなのか。あの頃のお前に戻ってくれ、という意味だったとして、それに応える必要があるのか。お前が好きだった俺とは俺にとって価値のあるものなのか。

「原点回帰でいきます!こっちのほうが人気っぽいので!」

「再結成します!儲かるんで!」

最高にロックである。金が動くとは賑わうということだ。是非そうしてくれ。ただ、俺は商業の話をしたいのではない。これらは客観的な変化だ。

主観的な、自分だけが分かる変化とはそうそう無い。ふと、10年前と同じことしてるな、と感じたのならそれは喜んだほうが幸せかもしれない。変わることのない根幹こそがアイデンティティであり自分そのものなのだ。

「やっぱり童貞卒業系の家庭教師モノは最高だな・・・」

そういう話なのだ。お姉さんに誘惑されたいのである。精通した頃からの変わらぬ想い。これこそ俺なのだ。

積極的か消極的か、SかMか、肉食系か草食系か、そういった分類においてどちらがモテるかと言えば、概ね前者だろう。

俺はセックスがしたい。モテたい。だが、じゃあ女の子に対して積極的になるかと言えばそれは違う。

確かにモテるかもしれない。セックスが出来るかもしれない。しかしそれでは満たされないはずだ。誘惑されたい!騎乗位で責められたい!そういった過程を辿ることでしか100%の射精は出来ないのではなかろうか。M男ルートこそが俺にとってのトゥルーエンディングになるのだ。

殺したいOB

他人が自分の知らないところで楽しんでいることが許せない我慢できない、という性格は厄介だ。十中八九そいつはネットに依存するだろう。数分置きにブラウザを更新したり何度も同じブックマーク間を巡回したり、そういうことをする。俺だ。アクセス解析へ1日に10回以上アクセスしている。俺はアクセス王だ。

そんなアクセス王が思うのは、最近のネットってつまんねえよな、ということである。たぶん俺以外にもそう感じている人間は多いだろう。人間だけじゃない。イヌも、ウマも、サルも、チンパンジーも、ゴリラも、ニシゴリラも、ニシローランドゴリラも、クロスリバーゴリラも、みんなそう思っている。we think so

そして思いは一つになり、元気玉は悪を砕くのである。

ネットがつまらないのは自分たちが腐らせただけかもしれない。ネット上のしょうもない争いを繰り広げ疲弊することに飽き、恐怖し、自分から何も発せずにただ傍観する過ごし方を選んだ。

古株の連中は久しぶりに顔を見せたと思えばこう言うのである。「最近は…」と。

「なんだこのクソOBは!?」

そう思われて当然だ。手を加えずに苗が意のままに育つはずが無い。

今さら若いノリに合わせていくのは苦しいので、なら積極的に生きていこうかなと、少しだけ思った。

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