デスノート

俺は人と話すことが苦手だ。だから居留守をする。電話は極力かけたくない。最近はネットで散髪を予約出来るので助かっている。

先月か先々月ぐらいに1枚の紙が投函された。ガスの点検をするといった内容で、俺はそれを無視したわけである。

すると、点検をしなければ安全を確認できないのでガスを止める、ときた。毎日シャワーを浴びたい俺としては困るので近いうちに連絡しようと思い、紙をそこら辺に投げ捨てた。

しばらくすると、点検をしなければ安全を確認できないのでガスを止める、ときた。オナホールはお湯で洗いたい派の俺としては困るので近いうちに連絡しようと思い、紙をそこら辺に投げ捨てた。

また投函されていた紙を見ると、『7月からガスを止める』と書かれており、それは困ったゾウと思ったわけである。

そして7月になり蛇口を捻るとお湯が出たのだ。ガス屋も甘いな、と思っていたのが先日のことである。そして今日、ガスが止まった。血も涙もない奴らだ。

連絡をすることが面倒で出来ることなら避けたいという考えはあったが、それ以上に「ガスぐらい無くても生活出来るだろガハハ」と思っていた為に何もしなかったことが原因だろう。

事実、ガスが無くても全く困らないことを生活していて気づいた。ガス代を無駄に払っている情弱共、とインターネットにでも書き込もうかと考えながらシャワーを浴び、冷水の洗礼を浴びたのがつい数分前の出来事である。

頭と下半身は洗えるが、上半身に水を浴びせると胸がウッとなる。明らかに心臓へダメージが入っているのだ。これは困ったゾウ。

ツーブロック

ネットでこんなサイトを運営するぐらいだから、現実ではカスみたいな生活をしている。言語障害か、と思うほどに話す能力が欠落している。

「えっ..あっ…ソッスネ…」

という具合だ。本来、人と会話する能力は義務教育で身につくと思うのだが、俺はそうならなかった。それだけである。これは、運命だろう。

人と話せるに越したことはないが、まあ、カスはカスなりに生活できている。

今日は床屋に行ってきた。席で待っていると先客が楽しげに理容師と会話している。やがて俺の順番になるのだが、理容師の口数が少ない。話しにくいのだろう。苦しい空間だ。

ネイマールの成り損ないみたいな髪型に仕上がり、俺は何も言えずに2000円を支払った。

更新したいという思いは誰にも負けません!!

およそ1ヶ月ぶりの更新なので近況報告をするが、無職になった。まだサイトを始めて日が浅いため自分のことを詳しく書くことに躊躇いがある。よってこのような書き方になるのだが、無職、コレは紛れも無い事実だ。一片の情報からどう想像するかはお任せする。

よって、ゲーム機が買えない、風俗に行けない、となるわけだ。俺もスプラトゥーンがやりたいし、シャセイトゥーンだってしたい。

インターネットを見ていると、少なからず自分好みのサイトや人間が見つかる。そこから発せられる一方的な情報が、自分の視点や価値観を通して頭に吸収される。自分で勝手に神格化しておいて自らのハードルを上げることがあると思う。共感しろ。俺はそいつに更新を阻害されている感じがある。何となく、それは良くない気がしてシャセイトゥーンと書いた。

更新出来ない、というハードルを見てどう行動するかは自由だろう。越えようと努力することはで美しいと思う。俺は考えることが面倒臭くて、蹴り飛ばしてやった。

そのつもりが、ハードルは思っていたよりも重くて足にヒビが入った気分だ。シャセイトゥーン。

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