「クンニとやらは控えるように」
喉元に何かが触れているのが気持ち悪くて仕方がない。最近、その感覚がいつにもまして敏感になっている。
ここ2,3ヶ月ほど、俺は無意識にシャクレていた。シャクレによって生み出される絶妙な隙間が不快感を取り除いてくれるのだ。初めは意識していたシャクレであるが、気づけば自然とシャクレている俺がいた。パッシブスキル・シャクレだ。
結果、食事中や欠伸をした際にアゴが鳴るようになった。顎関節症だろう。
何よりも面白くないのは、「γ-GTPが基準値超えちまったよ~ゲヘヘヘ~~」のような感じにならないところだ。症状としてユーモアに欠けるのである。
「クンニしすぎちまってよぉ~~~!!!グヘヘヘ!!!!!!!!!!!」
これだ。
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2016年4月27日
2016年4月27日